こんにちは。今日は夏休み明け子育てに悩んだ話を綴りたいと思います…同じような方がいたら少しお役にたてるでしょうか?
元先生ママ、同じような方いらっしゃいますか?
子育てと仕事って違いますよね…
夏休み明け、久しぶりの園生活に疲れて帰ってきて
イライラが増している息子。
なんだかいつもに比べて
あぶない!やめて!と思うことが増え
私も口うるさく注意ばっかりしていました。
そんな日が何日か続いた日、
確か、テレビを至近距離でみていたので
「〇〇○離れてみなよ、何回も言ってるよ!」と
注意しました。
その後息子が「じぶんがだいっきらいだ、じぶんはばかだー」と頭を叩きながら泣き叫びました。
はじめて、自分のことを大嫌いという息子をみて
とてつもなく悲しくなり、
私はこのままじゃいけないなと本気で思いました。
私は現在もベビーシッターとしてこどもと関わる仕事をさせてもらっているのですが、
我が子にとっては母なのに
家でも先生になって
先を見通して伝えているつもりが
過保護から過干渉になっていたんだなあと感じ
過干渉になることで子どもの自己肯定感が下がってしまったと気づきました。
でも、危険なことを伝えたりわかってほしいこともたくさんあり
どのようにつたえるか、過干渉になりすぎずつたえるにはどうしたらいいのか考えるようになりました。
注意するときに名前を言わない
まずはじめに私が意識したことです。
なにかと ○〇〇〜それだめだよ〜 と
柔らかく伝えていても名前を言っていることで
自分がやっていることがだめ と捉えるのではなく
自分がだめだ と捉えてしまっていると思い
注意する際には名前を言わないように心がけるようになりました。
そのかわり、私が感じた気持ちを言うようにしました。
テレビに近づき過ぎていたら
目が痛くなったらしんぱいだけど、どう?
などと声をかけています。
子どもがいてくれて幸せだということを毎日伝える
よく寝顔を見ては、今日も怒りすぎちゃったなあ
だいすきなのになあと
子どもが寝てからつぶやく毎日だったのですが
最近は、起きているときに
母ちゃんは〇〇○がいてくれるから幸せだよ
大好きだよ と伝え
寝る前に家族で 今日嬉しかったことを発表しあって布団に入っています。
子どもは自分を写す鏡のようで
でも自分ではなく
良かれと思って
自分にアドバイスするつもりで言ってしまっていました。
でも子どもから 困る という経験を奪っていたんですよね
夏休み明けだったからかもしれませんが
わたしにとって子育てを見返す経験になりました。
私も自己肯定感が低めで、良い母とはきっといつになっても思えない気がするのですが
とりかえしがつかないことはないと信じたい、
我が子が自分のことすきだなと思えるように私も変わりたいと思いました。
わたしもわたしがすきだな思えたらいいな〜
夏休み明けから一ヶ月経ち、息子も園生活に慣れたからか落ち着いています。
子育てってきっとこの先も悩みが尽きないし、うまくいくこともいかないこともきっとあるけど 子どもといられる時間をガミガミ母ちゃんではなく 同じ家に暮らす仲間として過ごしていけたらいいなと思っています。